Super Barrier Free System
強化平板舗装「スーパーバリアフリーシステム」とは、
平板クロス目地部に強化板(HKS)を挿入して、平板間の噛み合わせを強化すると共に、
クッション砂にブロックサンド(アスファルト系クッション砂)を用いることにより、
クッション砂に起因する不陸や段差を防いだ、バリアフリー・メンテナンス性に優れた平板舗装システムです。
HKS
(車道用)
HKS-Ⅱ
(歩道一般部用)
平板
各種平板
平板は、透水性も保水性も足ざわりのいい表面テクスチャー。
1mmテーパーで歩きやすく、人にやさしい構造になっています。
強化板
HKS / HKS -Ⅱ
平板にかかる荷重を分散し、たわみ量を小さくします。
クッション砂
ブロックサンド
クッション砂に起因する不陸や段差を防止します
透水シート(ジオテキスタイル)
イオシート / イオシートHS
クッション砂の路盤層への流出を防ぎます。
透水性、保水性を使用するときに。
大版サイズの平板でも乗り入れOK!
段差や不陸のない状態を長期間維持
『スーパーバリアフリーシステム』 なら、
大型車両が乗り入れても路面が良好な状態のままで維持。
長期間にわたって快適な舗装を保つことを実証しています。
強化板がメンテナンスを簡単にします
『スーパーバリアフリーシステム』 に使われる強化板が平板にかかる荷重を分散し、
またブロック交換も容易なのでメンテナンスも簡単です。
従来工法なみに価格を抑えたコストパフォーマンス
※タブを押すと表示が切り替わり、画像を押すと拡大画像で表示されます。
◆ 歩道一般部
◆ 最大積載量 39kN 以下の管理用車両や限定された一般車両の通行
※非透水の舗装構造については、お問い合わせ下さい。
注 意 |
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① HKS-Ⅱは歩道一般部に、HKSは車両乗入れ部に使用する。 ② イオシートは歩行者系道路に、イオシートHS(ポリオレフィンフィルム積層タイプ)は歩道車両乗入れ部に使用する。 ③ クッション砂には、ブロックサンドを使用する。 ④ 歩道車両乗入れ部には透水性瀝青安定処理を使用する。 |
◆ 乗用車・小型貨物自動車 (300台未満/日)
◆ 大型車両 (40台以上 100台未満/日)
※非透水の舗装構造については、お問い合わせ下さい。
注 意 |
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① HKS-Ⅱは歩道一般部に、HKSは車両乗入れ部に使用する。 ② イオシートは歩行者系道路に、イオシートHS(ポリオレフィンフィルム積層タイプ)は歩道車両乗入れ部に使用する。 ③ クッション砂には、ブロックサンドを使用する。 ④ 歩道車両乗入れ部には透水性瀝青安定処理を使用する。 |
製品仕様
製品機能 (※1)
表面仕上げ (※2)
素材
その他
>>仕上げの詳細についてはこちらをご覧ください。
コンクリートそのものの質感を生かした仕上げ方です。
表面をザラ付き感のある仕上げ方をしたものです。天然石のような質感を醸し出します。
表面に細かい溝を変則的につけたものです。陰影により、同じ色でも見る位置によって変化します。
コンクリートが完全硬化する前に表面を水洗いし、表面上に天然石等の骨材を露出させたものです。
天然石を機械で切削後、石表面を冷却水を散布しながら、加熱用バーナーで焼射し、結晶を弾かせる仕上げ方です。表面が毛羽立つため、滑り止め効果が高く、自然な岩肌を表現します。
※1:「遮熱性」および「高透水性」以外の機能については、重複しません。何れか一つの機能のみとなります。
※2:「表面仕上げ」については重複しません。何れか一つの仕上げ方のみとなります。